調味料(アミノ酸等)も「等」を隠れ蓑として
どれだけの種類が入っているかわからないものです。
今回も参考文献は「食品の裏側ーみんなだいすきな食品添加物」より。
「グルタミン酸ナトリウム(化学調味料)」「DL-アラニン」「グリシン」などの
アミノ酸系はもちろん、アミノ酸系以外の「核散」なども「等」として良し。
「等」って本当に便利な言葉ですよね。
最近では「食品を選ぶ際にできるだけ添加物が少ないモノを選びたい」
という方も増えてきている気がします。
とくに子育て中のお母さんはそうだと思います。
そんな方が
「グルタミン酸ナトリウム(化学調味料)」という表記があったら、
絶対に選ばないですよね。
調味料(アミノ酸等)とすれば、
その表示から「グルタミン酸ナトリウム(化学調味料)」を連想する人は少ない。
「調味料(アミノ酸等)」はタンパク質の原料となるから
「健康」へ直結して考えてしまう一面もあるのです。
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ほのかなうまみと酸味がある味です。
しかし、アルカリと中和して「グルタミン酸ナトリウム」にすれば
強いうまみがでます。
私も最初は「調味料(アミノ酸等)」って健康に良いものだと思っていました。
でも加工食品を見ると絶対書かれている「調味料(アミノ酸等)」に
不思議な気分になった訳です。
メーカーはできるだけコストを抑えたいのに、
わざわざ健康的なものを加えるのか?と。
いやいや、できるだけコストを下げるため
賞味期限を長くするための一つの方法にしかすぎない。
こういう添加物が体に蓄積していくと結果的に
病気の原因になり得るのだが・・・
速攻性がないので何が原因だか断言できないのが現状であり
単純に「食生活の原因」とひとくくりにされるだろう。
人は食べているものでできるのだから、
自分の食べているものに少しだけでも気をつけたい。
先週23時過ぎにコンビニに行ったら
仕事帰りのくたびれたサラリーマン達がこぞって
コンビニ弁当や冷凍食品をかごに入れていた。
コンビニ弁当の原材料名を見れば一目瞭然だが、
「調味料(アミノ酸等)」をはじめ、添加物の宝庫だ。
コンビニ=健康ではない。
誰もがなんとなくわかっていることだ。
自分は極力、コンビニ弁当だけには手をつけないようにしている。
(ただ、おにぎりはやっぱり手軽で食べちゃうんだけれど)
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コンビニ弁当ばかり食べている人って
みんな似たような異臭がすると思うんだけど、
同じように思っている人いるのかな?
モンク