モンクさんの健康ブログ

経験談や健康についての情報をシェアしたいと思ってます。

乳児用粉ミルクの調査 国産ミルクが安心・安全ではないワケ


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2022年に子どもが生まれました。

 

☆モンク家の子育て談義☆

基本的には、母乳で育てるのが一番と言われますが、

パパが子育てをするためにはミルク併用で育てることが現代の育児である

と家族会議で決まりました!!

(赤ちゃんにミルクあげるのって可愛くてたまらないですよね)

では、何のミルクを使うのか?

私が調べたことが誰かの役に立ったら良いなと思い、ブログに残します。

 

 

国産ミルクが安心・安全ではないという理由

すでにタイトルで結論言ってますけど(笑)、

説明が長くなるので、、結論が先です!!

国産ミルクにオーガニックは存在しません。

(理由)国産ミルクは大豆が使われているからです。

日本は96%の大豆を輸入に頼っています

主にアメリカ・ブラジル・カナダ・中国から輸入しています。

そしてその大豆が遺伝子組み換えである可能性は0とは言い切れないとのことです。

 

nongmseed.jp

粉ミルクの遺伝子組み換え原材料に関する大手メーカー6社の回答

 

つまり、遺伝子組み換えなのかどうかわからない

というのが国産メーカーの回答です。

消費者の立場だと、国産オーガニック粉ミルクが存在するならば買いたいですよね。

参照元は2016年のアンケート回答となりますが、

2022年現在でもオーガニック粉ミルクを国産メーカーが販売しているのを

見ることができないため、状況は変わらないのでしょうね。

大豆の輸入相手国

 【参考】 食料と商社-大豆の輸入 | JFTC キッズサイト | JFTC - 一般社団法人日本貿易会

 

 

大豆が遺伝子組み換えなのはわかった、でもなぜ安全ではないの?

大体の人は遺伝子組み換え食品だと懸念しますが、

それ以外にも輸入大豆の危険性について触れたいと思います。

厚生労働省輸入大豆の安全性が保たれていると判断していますが、

 

収穫後の大豆の運搬に問題があると私は思っています。

 

 

★大豆の大まかな流通方法

商社を介して、契約農家から出荷された大豆は一度倉庫に集められ、コンテナの中に入れられ船便で運ばれてきます

海を渡ってくるわけですから、輸送には数週間から数か月コンテナ内に入れられることになります。

そしてコンテナ内で大豆が痛まないように

大豆には高濃度の殺虫剤、殺菌剤、防カビ剤が使用されます。

いわゆるポストハーベストというものです。

 

日本に到着した後、トラックでコンテナごと運ばれ、

食品メーカーの工場に到着し加工されていきます。

ところが、製品加工前に洗浄したところで、ある一定の残留農薬は残ってしまいます。

 

安全性が怪しい大豆を・・生後間もない乳児に与えても良いのでしょうか?

 

【参考】 豆腐のチェックポイント - ぐりちょ

ポストハーベストの使用

 

残留農薬が子どもの発達障害を起こす危険性

自然に子どもが自閉症になってる・・なんてことありません。

結果には原因があります。

その根拠の一つとして、農薬と発達障害は関連性の指摘があるのではないかと

多くの情報が寄せられています。

私もこの内容について触れたいのですが、タイトルの趣旨とずれてくるため

気になる方はいくつか記事を紹介しますのでご一読ください。

【参考記事】

農薬が発達障害に大きく関与している | ながの小児科

「農薬の使用率が高い国ほど発達障害が多い」…日本の野菜は本当に安全か? | 文春オンライン

子供の発達障害増加と農薬が関係しているって本当? | 【公式】プロラボファーム

 

残留農薬が基準内だから大丈夫!って国は判断しているワケですが、

すべての人に個性があります。体質だって違います。

もし、可愛い子どもに農薬の耐性がなかったら・・・

ってことを第一に考えてしまいます。

 

「私は母乳育児だから大丈夫!」って思っているお母さんたちも、

他人事とせず、自分が食べる物には十分気を付けてほしいものです。

 

我が家の海外製粉ミルク購入品

結論として、海外製ミルクを取り寄せることになりました。

ここまで長く説明してやっと選んだ製品です。

なんとなく海外製使ってるっていうとマウント取ってるみたいな感覚に

なる方もいるかもしれませんが、しっかりとした理由があることは

ここまで読んでいただけたらお分かりだと思います。

 

HIPP ヒップ オーガニック

日本ではあまり認知されてないけれど、ベビー用品で世界トップレベルの品質を誇るドイツの老舗メーカーHIPP
ドイツの厳選された無農薬かつ化学肥料なしの草原牧場で育てられた牛から搾乳されたミルクを使用。

ヨーロッパ諸国のほうが日本より食の安全性が保たれていますので、

我が家ではこれをまず購入しました。

 

 

 

Bubs バブズ オーガニック

厳選されたニュージーランドの牧場で育てられた牛のミルクを使って作られた

オーストラリア製のオーガニック。

JOYさん&わたなべ麻衣さん夫婦板野友美さんらがYoutubeでおススメしていましたし、海外製では認知度が高めだと思います。

便秘の改善やウンチの臭さが改善されるみたいですね。

 

直販もあったりするのですが、私はポイント還元をまとめたいので楽天市場やYahooで購入するようにしています。

割高ですが、ヤギミルクも存在します。ヤギミルクのほうが消化が早いようなので

これから試してみようと思います。

 

 

 

Holle ホレ オーガニック

ドイツ製のオーガニック製品です。

HIPPよりグラムが半分で割高となりますが、試してみたい商品です。

これから購入予定です。

 

 

Geber ガーバー

iHerbで購入できます。

アメリカ製でオーガニックなのですが、残念ながら円安の影響で割高なのと

アメリカの粉ミルク工場の停止の影響を受けてほぼ品切れ状態です。

離乳食では在庫あるため、良かったら紹介コード使って購入してみてください!(切実)

紹介コード: ARV8859

jp.iherb.com


最後に

「みんなやってるし、私もよかれと思ってた」という日本人特有の

全体主義には、実は危険が潜んでいた・・ってことよくあります。

 

ひとつ解決策があるとしたら、正しい知識をつけることです。

知っていれば恐くないし、対策できます。

ただし、正しい情報は限られています。

私もできるだけ第三者エビデンスをつかってブログをまとめていきますので、

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モンク