今日は2歳になった息子の話。
ウソみたいなホントの話なので、最後まで読んでもらえたら嬉しいです!
妻の「じーじ」はもう20年以上前に亡くなっている。
生前の「じーじ」は、よく鼻の両穴に指を突っ込んで
家族たちをよく笑わせて場を和ませていたそうだ。
そして、息子2歳になる少し前から、
笑いながら鼻の両穴に指を突っ込み始めたのだ。
息子は家族のマネっこをするので、
いつも○○のマネしてるんだねー、なんて話している。
だが、両指を鼻に突っ込む仕草をする家族はいない。
妻に聞いたら、妻の「じーじ」がそんな仕草していたよと言うので、
「じーじ?」
と聞くと、息子はその時から「じーじ!」と
窓の方を指差しをしてそう答えるのだった。
(自称)霊感があるという親戚にちょっと話したところ、
「5歳未満の男の子って、よく霊とか普通見えないものが見えるのよねー。」
へー。
私も5歳までにそういうのが見えていたのか・・?記憶がない。
先日、妻が昔のアルバムを整理していて、
息子が妻の同じくらいのときの写真を見たら結構似ていた。
そんなほっこりした時間に、「じーじ」の写真もあったので、
息子に見せたところ、
しっかり「じーじ!」と指差しで教えてくれたので確信に変わった。
(じーじは特段鼻をほじった姿の写真で写ってはいない。)
最近の息子は、ごっこ遊びにはまり始めていて、
お寿司のおもちゃを「じーじ」に食べさせているらしく
すごく近距離で会話したりしているみたい。
泣き止まないときは、「じーじは見てる?」と聞くと、
ぱっと泣き止むこともあって
きっと「じーじ」が見守ってくれているんだと思ってる。
最近は息子の返答ができるので、色々聞いてみているのだが
どうやら「じーじ」が2人いるらしい。
もう一人は誰なんだろう。
そして、たまに「ばーば」も出没するという。
それも誰なんだろう。。
もう少し大きくなったら、もっと聞いてみたいと思う。
また次の展開があったときに続報書きたいと思います。