人はメモを取る際に、先生(スピーカー)が話す内容や
黒板に書かれた内容をそのままメモをするようにしているが、、
実際のところそれで頭は覚えられるのだろうか。
私も先生が話す内容、書かれた内容を細かくノートにメモをしていたが、
なんとも効率が悪い。
実際に、テスト前にしかメモは見ないし、
メモした内容はほとんど教科書通り。
だからあるときを境にメモの取り方を変えた。
それは
疑問に思ったことをメモすることだ。
好きなことや興味のあることは
メモを取らずとも頭は自動的に覚えている。
興味のあることだったら疑問がもてる。
そもそも目の前の人が話していることに興味がなくて
疑問ももてないようだったら興味をもつような視点を
自分なりに持つことが大事である。
その視点をもつための一歩が、「疑問」をもつことだと思う。
疑問にフォーカスをすることで自分が何に興味を持てるのかがわかる。
実際質問をして嫌がられるのだったら、聞く人をどんどん変えるべき。
このメモの取り方は、ある意味自分自身を知るきっかけになるので
とくに若い人はぜひやってもらいたい。
モンク